給湯器の凍害対策

2021年は本を読む、と思って年末に本を買ってけど全然読んでいない三森です。

 

先日の気温低下で多かった給湯器の凍結対応をご紹介しておきます。

 

一番多いのは、給湯器(機種問わず)に水を送っている給水管。

エコキュートの場合、赤丸の部分になります。

この部分が凍ります、溶かすしかないのですが、熱いお湯をかけると温度差で破裂する恐れがあるのでぬるま湯か、写真のようにドライヤーで

溶かします。

写真は給水菅のストレイナー(ゴミ取りフィルター)を外したところです。

ただ、ここも凍っていたので溶かしながら外します。

この写真で見えている白いバルブが給水の止水バルブになります。

これも回らない状態になっています。

ストレイナーが見事に凍ってます。

管の中も凍ってます、本来ストレイナーを外すと勢いよく水が出てきます。

この辺の金属部分を温めていきます。

上の写真では止水バルブ締めていますが。

開いた状態にして、ストレイナーを外した穴にドライヤーの温風などを送って溶かすと水が出るようになります。

時間で言うと早いときは30分ぐらいで溶けますが今回は2時間ぐらいかかりました( ;∀;)

 

また、給水が解けても宅内につながっている配管が凍っているケースもありますのでその場合は自然に解けるのを待つしかありません。

電気、ガス問わず凍害でお湯が出ない原因NO1はこの給水部分です。

機種が違っても確認してみてください。

事前に凍結防止策として保温ヒーターなど巻いてるといいかもしれません。

 

まだまだ、寒い日が続きますので皆様お気を付けを。

 

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